(出典: HP ElitePOS)
2017年8月、日本HPから外観の見栄えを重視したPOS端末の最新版「HP ElitePOS」が販売されました。
Elite POSはとくにデザイン性を重視した設計で、店舗の外観を損なわずお客様にとって快適な店舗空間作りを演出しています。店舗作りにも貢献するPOSレジのElitePOSに注目してみましょう。
Elite POSの特徴
Elite POSは「デザイン性」「柔軟性」「セキュリティ」の3つのポイントで他のPOSと差別化されています。
ElitePOSのデザイン性
前述したようにElitePOSはデザイン性を重要視して設計されました。発売当初は端末色がブラックのみでしたが、より店舗空間に溶け込むために現在はホワイトも販売されています。
ElitePOSは周辺機器も色や形が統一されており、モニタースタンドにレシートプリンターが内蔵しており、別途プリンターを用意しなくて済むようになります。全てが統一されているため、余計なものをおく必要がないスッキリとしたカウンターを実現しています。
ElitePOSの柔軟性
ElitePOSは設置方法が柔軟なため、カウンターでのレジ機能以外にもさまざまな用途で利用することができます。設置方法は主に4つあります。
- タブレット設置
- 卓上設置
- ポールマウント設置
- ウォールマウント設置
レジや通常時の使用には1つ目はタブレットとして直接設置する方法。2つ目はスタンドを使用した設置方法。
3つ目はポールへ接続して設置する方法で、案内板としてホテルなどで採用されている設置方法です。4つ目は壁に設置する方法。商品のプロモーションなどにも活用できます。
また、店舗内で使うだけでなく従業員の勤怠管理などでの利用も想定されて設計されているため、さまざまな用途によって柔軟に対応できる端末になっています。
ElitePOSのセキュリティ
ElitePOSは柔軟な設置方法からどこに設置されても個人情報を守れる高いセキュリティを強化しています。
セキュリティに関してはHPに問い合わせると良いでしょう。
HP ElitePOSの価格
- タブレット本体15万円~
- その他周辺機器3万円前後
まとめ
店舗デザインはアパレルや小売店舗にとって重要でしょう。ElitePOSは店舗空間を損なわず溶け込むPOS端末です。また、ElitePOSはカウンターのみの設置だけではなく、さまざまな用途によって店舗のどこにでも設置ができるために注目が集まっています。