まとめ

【続々と導入が進む!】 セルフレジのメリットと考慮すべき課題とは?

2017/7/18

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セルフレジ、最近よく見かけますよね!

スーパーに始まり、今ではアパレルでも用いられるようになっています。

今回は、セルフレジのメリットと課題、各社のセルフレジの特徴についてチェックしましょう。

 

セルフレジの概要

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出展:東芝TEC株式会社

セルフレジは1997年に初めてアメリカで導入されました。

日本では2003年に実証実験がスタート。以来、イオン、西友などの大手スーパーや小売店などで道入が進んでいます。

アパレルでは現在、GUが店舗限定でセルフレジを導入しています。

 

セルフレジのメリットは?

セルフレジを導入することによって、店舗側では以下4つのメリットが挙げられます。

  • 待ち時間の短縮
  • プライバシーの保護
  • レジ人員削減
  • お客様自身で会計内容を確認できる

とくに店舗内が混雑している時にメリットが生かされます!

お客様がセルフレジを使用することにより、スタッフは接客に注力することが可能に。

そして、個人情報保護の観点でも、セルフレジは優れていると言えます。


セルフレジの課題

現実的にはセルフレジの課題も多くあります。

まずは導入コストの高さ。アパレルで導入するとなると、専用のICタグが必要になります。

これは消耗品のため、商品点数を多く抱えているブランドではかなりコストがかさんでしまいがちに。

そしてメリットで挙げた人員削減も、場合によっては多くの人が不要になるということで社内摩擦を引き起こす可能性も否めません。

 

各社のセルフレジをチェック!

実際にセルフレジはどのようなものがあるか、4社をピックアップしましたので、見ていきましょう。

東芝TEC

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出展:東芝TEC株式会社

POSレジ世界No1シェアの東芝TECのセルフレジは2種類。

商品登録〜会計処理をすべてお客様が行うセルフレジと、商品登録はスタッフが行い、お会計はお客様が行うセミセルフレジがあります。

また、色と模様などでどんな商品かを識別する「青果認識」や、割引シールの認識ができるモデルも発表されています。

 

パナソニック

2016年12月発表の「レジロボ」は、専用カゴに商品を入れ、お会計の際はカゴをレジ台にセットして精算処理をするセルフレジです。

そして最後は袋詰めまで自動的に行ってくれる、まさに次世代のセルフレジです。

現在、大阪府守口市にあるローソンパナソニック前店で実証実験が行われています。

 

寺岡精工

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出展:寺岡精工

寺岡精工では現在、商品登録をスタッフが行い、お客様が金銭処理をするセミセルフレジを打ち出しています。

音声案内でスムーズが会計処理ができるのが特徴です。

さらに次客登録が搭載。どんどんレジでの商品登録ができるので、混雑時のレジ業務もスムーズに行えます。

 

株式会社イシダ・フィールド・サポート

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出展:株式会社イシダ・フィールド・サポート

測り機が主力ですが、セミセルフレジも開発しているイシダ。

業界最小サイズのコンパクトタイプで、レジ周りをすっきりさせます。

 

まとめ

お会計も少しずつIT化が進んできて、便利になっています。

今後の小売業界のIT化による進歩も見逃せませんね!

 

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