「そろそろ、紙とExcelだけで管理するのもしんどくなってきたな・・」
業務システムの導入を検討しているオーナーやマネージャーの方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
「忙しすぎて情報収集する時間もない・・・」
そんな方々に向けて、今回はPOSレジで実現できること・実際のコスト感について解説します!
◆POSレジ超初心者はまずはこちらをチェック!
①会計管理が驚くほどすっきりに
POSレジは、端的に言うと販売記録を付けてデータ化するシステムです。
クラウド系サービスだと、店舗での販売記録がすぐインターネットを通じてWeb上に保存され、本社にいる方でも最新情報を確認することができます。
◆クラウド化についてはこちらの記事をチェック!
- いくら売上が立ったか
- 現金で、クレジットで、それぞれいくら回収したか
- いつ、何を売って、いくらもらったか
これらすべてがデータから引き出せるので、売上の分析や経理との連携もスピーディーです。
◆こんな会計サービスも!!要チェック!!
打ち間違いや数え間違い等の人為ミスを潰すための「レジ締め」ができるのもPOSレジならではの機能です。
また、「レシートを出せる」というのも意外とポイントです。
②とにかく、ラクちんな在庫管理!
最近のPOSレジでは、商品データや在庫を管理する機能も備えています。
そのため、どの場所にどの商品が何個あるかをボタン1つで把握可能なのです!
- 「いつ、どこから、どんな商品を仕入れたか」
- 「いつ、どこからどこへ商品を移動させたか」
- 「いつ、どの店舗で売れたか」
手元にない商品でもスムーズに状況を把握して取り寄せ・販売することができるため、今まで逃していた販売機会を確実に売上につなげることができます!
③お客様マーケティングに集中できる!
最近のPOSレジはお客様管理機能も備えており、どのようなお客様がいつ何を購入したか一目瞭然です。
これに、DMやソーシャルメディアを組み合わせて活用すれば以下のようなことも可能に!
- 来店ペースを把握してDMやメッセージによって来店を促す
- 購買履歴からオススメ商品を選び接客に活用
- 客単価を把握し、販売計画を立てる
- 優良お客様を把握して特別待遇を行う
◆Excelだけでできる王道商品分析も!!要チェックです!!
気になるコストは・・・?
昨今、大手メーカー製以外にも多くのPOSレジが登場しています。
特にクラウド系のサービスは、機能性が高いうえに、月額制で初期投資を小さくスタートできるためオススメです。
2・3店舗であれば安いものなら月額1.5万程度、アパレル特化のものでも月額5万円程度でスタート可能という価格感だそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
POSレジについて情報を集め、適切なタイミングでスピーディーに導入できるといいですね。
業種によって機能面が大きく異なるので注意してください。
◆POS導入の際にはまずこちらをチェック!!
◆その他にもこちらのツールも是非取り入れたいですね!!