アパレルや飲食店、スーパーなど様々な業種でPOSレジが活用されています。
最近ではなんと、高野山真言宗・総本山金剛峯寺でもPOSレジが導入されました!
そのPOSレジの名は「Square」。今回は話題の「Square」についてご紹介していきます!
◆POSレジ初心者むけ記事
Squareてどんなサービス?
出典:Square
スマートフォンやタブレットに専用のSquareアプリをインストールするだけで、クレジット決済ができるサービス。
決済機能だけではなく、POS機能も備えているのが特徴です。
Squareの特長
コストの面で気軽に始められる!!
POSレジをはじめようとすると、これらの費用がネックになってしまい、なかなか始められないという声がよくあります。
しかし、Squareであれば初期費用・月額利用料・解約料が無料!!
ちょっと試してみたいな…って時にはじめやすいですね。
Apple/Androidタブレットが使える
すでに店舗でタブレットを導入している場合は、そのままPOSレジになっちゃいます!
必要なものは、専用アプリと、イヤホンジャックに指す小型のSquareリーダーのみ。
導入店舗数200万以上
アメリカ、カナダ、オーストラリアなど各国の加盟点数は合計で200万店舗を超えました。
日本国内でもすでに10万店舗以上が利用を開始しています。
Squareでの機能を簡単に紹介
売上管理
POS機能を備えているSquareは、リアルタイムに売上を見れるほか、過去の日別、曜日別、時間帯別の売上データなども見ることができます。
分析機能
売上管理だけではなく、蓄積されたデータから読む、分析機能もSquareでおこなうことができます。
売上管理と合わせてこれらの機能は追加の費用はかからず、無料で使うことができるのも嬉しいポイントですね。
軽減税率対応
平成31年10月1日に導入が決まっている軽減税率ですが、非対応のレジを使っている企業も多いのが現状です。
Squareはすでに軽減税率に対応できるので、あとから追加する手間もなく、国内で軽減税率が実施されたら、そのままSquareを使うことができます。
クレジット決済が簡単
Squareの一番のメリットはクレジット決済の手軽さです。
POSレジとして使用する端末のイヤホンジャックに、Squareリーダーを指すだけ。
決済時のサインは端末に直接指で記入、またオフラインでも使用できるので、もしもの時も安心ですね。
Squareの導入事例
高野山真言宗・総本山金剛峯寺
3D技術を用いて陶器の複製を行うなど、最新技術にも注力している高野山真言宗の総本山、金剛峯寺でもSquareを導入しています。
外国人参拝客の増加に伴い、クレジット決済のニーズにも応えられるようになった他、POSレジ機能を活用して、業務効率の向上にも役立っているそう。
FabCafe Tokyo
少額での決済がメインのカフェでも、クレジットカードのニーズは高まっています。
実際にSquareを導入した『FabCafe Tokyo』(東京都渋谷区)でも、クレジットの決済が5倍もUP!!
まとめ
とりあえずPOSレジを試してみたい!という場合でも余計なコストがかからず簡単に導入できるSquare。
POSレジをお考えの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
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