そろそろうちの店舗にもPOSレジを導入したい!
でも、どこをポイントに選べばいいのかわからない!という方は多いのではないでしょうか。
今回はPOS選定の際に必ず見ておくべきポイントをご紹介します!
◆POSレジ初心者の方はコチラをチェック!
POSレジを比較する際のチェックポイント
どの業種向けか?
レジ機能のみならず、さまざまな便利機能がついているのが特徴であるPOSレジ。
実装されている機能は、特定の業種に特化しているものがあります。
小売店に強いPOSレジであれば、仕入・在庫管理・顧客管理ができるPOSレジ。
飲食店では、来店予約・座席管理・スタッフのシフト管理ができるPOSレジがあります。
使う機能が大幅に違ってくるので、必要な機能はしっかりと洗い出しておきましょう。
◆合わせて押さえておきたい!
機能性はどう?
機能が多いと心強いですよね。しかし、その機能は本当に全て使うのでしょうか?
多すぎる機能は、使用するスタッフを混乱させる原因にもなってしまいます。
どのOSか?
在庫管理や店内カタログなどで、すでにタブレットを使用されている企業もあるかと思います。
その場合、手持ちのタブレットをPOSレジに出来れば、導入もスムースかつ低コストに抑えられて非常に便利ですよね。
そこで注意したいのが、どのOS(オペレーションシステム)を使用しているかです。
Windowsか、それともiOSなのかしっかりとチェックしておきましょう。
コストは?(初期費用・月額費用・周辺機器など・・・)
POSレジの導入にあたって一番把握しておきたいのがコストです。
初期費用、月額費用はもちろん、POSレジ本体の価格、レシートプリンター、ドロア、スキャナーなどの価格はいくらなのか。
導入数によってコストが大幅に変わって来ることもあるので、よく精査しましょう。
サポート体制が整っているか
POSレジは導入したら終わりではなく、その後もアップデートやシステム運用を行なっていかなければなりません。
そこで注目したいのがサポート体制です。
社内にシステム運用ができるスタッフがいるかどうか、いないのであればPOSレジ導入の際にサポートをつけられればいいのですが、そもそもサポート体制が整っていない場合も・・・。
自社でどこまで対応できるか把握しておきましょう。
◆失敗例から学んでみよう!
操作性はどうか?
POSレジの営業の人がスムーズに操作していて、すごく使いやすそうだった!データ解析も素早い!
直感的な操作にあこがれ導入したはいいけど実は使いずらかった・・・なんてこともよくある話です。
まずは、実際に使う現場のスタッフにデモ機を操作させ、わかりやすいかどうか確かめてもらいましょう。
拡張性は?
POSレジは拡張性に優れています。
今後、事業拡大を見込んでいくときに、既存のPOSレジでは不足してしまうということも出てくるかもしれません。
拡張性の高いPOSレジであれば柔軟に対応できるので、ぜひ検討してみましょう。
まとめ
現在の状況だけでなく、事業の将来をしっかりと見据えて導入の判断をすることも重要です。
自店舗でやりたいこと、必要な機能をよく理解した上で、POSレジを比較検討していきましょう!
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