さあ、うちの店にもPOSレジを導入するぞ!という方。
ちょっと待って!その前にあえてPOS導入の失敗例から後悔しないPOSレジの選び方を学びましょう!
◆POSレジ導入関連記事
POSシステム導入の5つの失敗例
1.低コストにこだわった故に、トラブル続きに・・・
POSレジを導入する際に避けて通れないのが、費用の問題。
なるべく低コストにしたかったので、導入の際に、海外製品のPOSレジや中古品などの価格の安いPOSレジで選んでいたところ、思わぬトラブルが発生!
さらに、低コストで導入したがゆえにサポート体制も整っておらず、社内での解決を余儀なくされるはめに。
社内のシステム運用係でもトラブル解決は難航。
対応にも時間がかかってしまい、お客様をお待たせしてしまうこともしばしばありました・・・。
2.規模拡大に合わせた拡張ができず、レジ総入れ替えに・・・
現状に合ったPOSレジを導入し、業績も好調!
売上も伸びているので、今後の成長に合わせてPOSレジもパワーアップしていこう!と思っていたら、なんと現在のPOSレジは拡張性が低いことが判明。
どうしても使いたい機能があったたため、やむなく全店舗のレジを総入れ替えすることに・・・。
実は、売上が伸びるにつれて、使用したい機能というのはどんどんでてくるもの。そうした際に、拡張性に富んでいるPOSレジであれば、業務拡大に合わせて柔軟に機能を追加できるのです。
POSレジ導入の際は、長期的な視野で選んで見てもいいかもしれませんね。
3.必要周辺機器が多い?!
POSレジは今やネットでも気軽に購入できる時代です。
ネット上だけで比較し、よくわからないまま通販で購入してしまったがために、他の必要な周辺機器などを別途購入せざるを得なくなり、当初の導入予算を大幅に超えてしまうケースもよくあります。
安いからと、目先の値段だけで購入をせず、他に何か必要なものはないか探してみましょう。
ドロアー、レシートプリンター、スキャナー、タブレットスタンドなどが主な必要周辺機器です。
セットで販売している企業もありますので、よくチェックしてみましょう。
4.他ネットサービスとの連携が取れない
最近ではタブレットPOSと連動できる便利なアプリが続々リリースされています。
しかし、使いたい!と思ったアプリが自社のタブレットPOSに対応していないという例も見受けられます。
POSレジ自体の機能性、操作性ももちろん重要な部分です。さらにそれを助ける業務効率化アプリはぜひ導入したいですよね。
一度、どのOSにどんなアプリがあるのか調べてみると良いでしょう。
5.ネット環境に左右される
POSレジで必要なのが、インターネット環境。
あなたの店舗は安定したインターネット接続ができる環境でしょうか?
通信が不安定な場所でPOSレジを使うと、お会計などの通常業務に支障をきたす可能性が高まります。
POSレジ導入の際は、今一度、インターネット環境がきちんと整っているかどうか、チェックしておきましょう。
まとめ
POSレジ導入の失敗例がたくさんありましたね。
その2もチェックして、満足のいくPOSレジを選びましょう!