そろそろPOSレジの導入を考えているあなた! ちょっと待って!
ここであえてPOSレジ導入の失敗例を見て、失敗しないPOSレジ選びをしていきましょう!
◆その1はコチラ!
POSレジ導入の失敗例4つ
多機能・高性能がアダに?!運用管理が難しく苦戦・・・
今後の業務の発展を見込んで、たくさんの機能が使える最新型のPOSレジを導入。
しかし、その後業績悪化。
多機能が強みのPOSレジなのに、多くの機能は不要になってしまいました。
機能が多くあるために、システム管理も難易度が高く、自社のシステム運用担当の不満は募るばかり・・・。
自社業務にマッチせず、強みを生かせないシステムだった
他社が、導入して以降売り上げが順調に伸びているというのを聞き、同じものPOSレジを導入。
しかし、他社は幅広い商品を扱うのに対し、自社業務は他社に比べ小規模のもの。
導入したPOSレジが業務形態に合わず、POSの強みを生かせぬまま多くのコストを浪費してしまっているパターンです。
操作が複雑すぎてスタッフの操作ミス連発・・・
カタログなどで操作性を見たり、POSレジ営業の人が実際にデモ機を操作しているのをみると、画期的に見えることがありますよね。
魅力的に見えていたPOSレジも、いざ使用してみると・・・なんだか使いずらい!
POSレジを導入する際には、一番よく使用するであろう、スタッフにまずは操作をさせてみることが必要です。
毎日使用するものなので、現場で使いにくいと不満がたまりやすくなります。
デモ機を触れる機会があれば、スタッフと一緒に操作をしてみましょう。
今までのデータが引き継げない
今までもPOSレジを使ってきたけど、最新型の分析機能に惹かれたため、新しいPOSレジに乗り換えた!
しかし、新しいPOSレジに前のPOSのデータが引き継げなかったのです。
これでは最新型の分析機能も最初は全然使えなくなってしまいますよね。
POSレジによって、データが引き継げるものと、引き継げないものが存在しますので、POSレジの乗り換えの際にはよく注意しておきましょう。
まとめ
今回もたくさんの失敗例をみてきました!
店舗によって懸念される失敗も様々だと思います。自店舗をよく分析して、相性のいいPOSレジを選んでいきましょうね。
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