EC担当者の方にズバリ質問です。
「あなたはWeb広告を活用していますか?」。
最近はSNSを利用した広報を重視しがち。
でもWeb広告の効果も大きいんです!
ECサイトを作ってもユーザーが来なければ何も起こりません。
そこで今回はWeb広告の一つ、「リスティング広告」をご紹介します。
リスティング広告とは
検索エンジン(Yahoo!やGoogleなど)で気になるワードを検索したときに表示されるのがリスティング広告です。
主要なリスティング広告サービスは以下の通り。
- Yahoo!プロモーション広告
- GoogleAdWords
上記のサービスであれば、初期費用はかかりません!
そのため「まずは試してみたい!」というあなたにオススメ。
◆GoogleAdWordsと同じ提供元のGoogle AnalyticsではAdowordsの分析もできます!
リスティング広告って高いの・・・?
リスティング広告は、広告を出しただけではお金を払う必要はありません!
なぜならリスティング広告は、ユーザーがあなたの広告をクリックした回数に応じて課金されるからです。
例えば
「スカート レディース」の検索結果に広告を出した場合は、1クリックにつき36円ほどの費用でユーザーを自社サイトに流入させることができます。
どうやって使うの?
「今すぐリスティング広告を使いたい!」と思ったあなた!
続いてユーザーがどの言葉を検索したときに自分のECサイトの広告を表示させたいかを考えましょう。
◆これからECサイトを立ち上げるという方はコチラを要チェック!
一般的には、以下のものを組み合わせてキーワードを作ります。
- ECサイト名
- ブランド名
- アイテムカテゴリ(サングラス、ドレス等)
- 季節
- イベント、セール、特集
「どれを選んだらいいかよくわからない!」という方は、まずは1つの商品に絞って、様子を見てみることをオススメします!
効果を知るにはココを見る!
「広告を出せた!」と思って安心しているかもしれませんが、大切なのはココからです!
リスティング広告は効果を検証して改善し続けることができるのが最大のポイントです。
主に考える必要があるのは以下の点。
・クリック率
・獲得ユーザー数
・実際に購入にいたったユーザー比率(コンバージョン率)
クリック率が低い場合は、検索キーワードと広告テキストの相性が悪いのかもしれません。
数値が悪い時はその原因を探り、改善を根気強く続けてみましょう!
おわりに
いかがでしたか?
今回はリスティング広告を紹介しましたが、他にも商品の写真等を掲載する「商品リスト広告」というものもあります。
これを機によりWeb広告に力を入れてみてはいかがでしょうか?