「ECサイトの売上をUPさせるにはどうしたらいいの?」
そういった悩みはみなさんお持ちだと思います。
ECサイト戦国時代と呼ばれる昨今。
売上が伸びず埋もれていくECサイトも非常に多い中、人気ECサイトになるにはどんな戦略が必要なのでしょうか?
今回は成功例を参考に、ECサイト運営の4つのポイントをご紹介します!
①EC拡散!ソーシャルメディアをフル活用!
売上を上げるには、新規訪問数とリピーターを増やす必要がありますね。
チラシやメールなどを使った宣伝方法も、もちろん悪くはありません。
しかし、現在はお客さんの大半はスマホユーザーなので、ソーシャルメディアを活用した施策がとても効果的です!
例えば、革製品を取り扱う土屋鞄製作所ではFacebookを積極的に活用しています。
製品の世界観を伝えることで28万以上のいいね!を獲得し、ECサイトへの訪問者数を増やしています。
（土屋鞄製造所 - Facebook）
ソーシャルメディアは客離れ防止にも効果的なので、ぜひ活用してみてください!
ソーシャルメディアの活用について気になった方はこちらの記事もご覧ください!
また、土屋鞄製造所以外の運用事例もご参考にどうぞ!
②ECモールで販売チャンスを増やす!
ECモールへの出店も効果的です。
例えば、巨大ECモール楽天市場では、アパレルに限らず膨大な数の商品が取り扱われているため訪問者数が非常に多く、たくさんのユーザに自分の商品を見てもらうチャンスがあります。
楽天市場
もちろん、ただ出店すれば良いというわけではなく、その中で実際にお客さまに買ってもらえるように工夫しなければいけません。
ECモールに興味を持たれた方は、こちらの記事で紹介されているECモール選びや運用ノウハウも参考にしてみてください!
③アプリを通してECが身近な存在に!
スマホユーザーが増えたことで、ショッピングアプリを提供する企業も増えてきました。
（ユニクロのショッピングアプリ）
スマホユーザに最適化された快適なアプリを作り、入荷情報やセール情報をPUSH通知で配信することで、定期的にアプリを訪れてもらえるようにしています。
④EC運営に便利なサービスの利用
ECサイトは、取引件数が多くなってくると受注管理がとても大変です。
社内で対応状況を共有するだけでも多くのコミュニケーションが必要になるだけでなく、もし発送にミスや遅れが発生するとクレームになってしまいます。
そんな時は、サービスやシステムを導入して一気に業務効率化を図り、ミスが起きにくい運営体制を作りましょう!
膨大な作業から解放されたスタッフさんの時間をもっと価値のある仕事に集中させられれば、なお良いですね。
インポート商品を取り扱うdualでは、卸・小売・EC事業など幅広く複雑な業務をクラウドの管理システムとPOSレジの利用によって業務効率化しているそうです。
ECサイトの受注管理や在庫管理だけでなく、Webを使った業務には便利なツールがたくさんあります。
こちらの記事では、アパレル企業において役立つWEBツールとその使い道を紹介しています。ぜひご参考にしてみて下さい!
まとめ
以上、EC戦略についての4つのポイントでした。
紹介した中でどれか1つでもやってみようと思ったものがあれば嬉しいです。
これらの成功例を参考に、あなたのECサイトに合った戦略を考えてみてください!