ECモールに出店してみたものの、「思うように売り上げが伸びない!」と感じている方、多いのではないでしょうか?
そもそも何をがんばればいいの?
ECモールは比較的簡単に始められて集客力が高いことがメリットです。
しかし、他ショップも多く出店しているためお客様の奪い合いに勝たなければいけません。
しかも、商品紹介の仕方も型がある程度決まっているため、他社との差別化が難しい・・
今回は、「ECモールでは何をがんばればいいか」をテーマに、重要かつ今すぐできる4つのポイントを見ていきましょう!
◆まずはECサイト立ち上げからという方はコチラ!!
①商品紹介文(ライティング)は生命線
お客さまは、間違いなくECモール内で他ショップの商品といろいろ比較したうえで、購入する商品を決めます。
「なんだかよくわからない」
「印象に残らない」
商品紹介文の時点でこんな感想を持たれてしまったら、候補から外れる可能性大です。
まず、どんな商品か、基本情報ははっきりと書きましょう。
そのうえで、競合になりそうな他商品をリサーチして、
- どこがどう違うのか
- どうして自社のものが良いのか
をわかりやすく語りかけましょう。
また、商品ページごとにコンバージョン率を計測することも忘れずに。
◆ECモールのためのこんなツールも!!要チェックです!!
ライティングの良し悪しは数値に表れます。
売上に直結するところなので、成果報酬という形でコピーライターに依頼してもいいかもしれません。
◆ライティングといえばメルマガのテクも是非押さえておきましょう!!
②口コミ・レビューを集めよう
消費者の70%は口コミを参考にしているとも言われています。
そのため、口コミが全然ない商品には少し不安を感じるものなのです。
そこで、以下のようなキャンペーンを行ってでも、口コミを集めることをオススメします。
- レビューを書いてくれたらおまけプレゼント
- レビュー投稿で送料無料
③写真は強い
アパレル商品が1番魅力的に見えるのは、やはり誰かが上手に着こなしているときではないでしょうか。
魅力的な写真には、どんな紹介文も勝てません。
「これ、着たらどうなるんだろう」
そんな不安を払拭するためにも、着用写真をできるだけ掲載するべきです。
また、撮影コストでジリ貧にならないよう、在庫数を多めに仕入れる商品から優先で着用写真にしましょう!
④サイズ感を明示して不安を払拭しよう
ネットで衣服を買うとなると、多くの人が不安に思うのがサイズ感です。
逆に、ここで具体的なサイズ感がわかって不安がなくなれば、購入してくれる人が増えます。
- モデルの身長やスリーサイズを記載
- 細かいサイズ表記(着丈66cm、肩幅39cmなど)
- サイズに関するスタッフコメント
上記のようなやり方のほかにも、
最近ではサイズ感をもっとわかりやすくチェックするためのサービスが生まれつつあるそうです。
まとめ
今回はECモールのがんばりポイントを4つ、ご紹介しました。
各ポイントについて、細かいノウハウもたくさんあるので、また記事で共有していきます!
◆EC担当者は是非こちらもチェックしてください!!