POSレジって色々なものがあるけれど、どうやって選んだらいいかわからない!
そう思っている方もいるのではないでしょうか?
今回は、POSレジの比較方法を紹介していきます。
POSレジを導入したいと考えている方は必見です!
◆そもそもPOSレジって? という方はコチラ
現在の課題がPOSレジで解決できるのか? を把握しよう
POSレジと一口に言ってもその種類は様々。それぞれ機能がたくさんあります。
「この作業、もっと効率よくできないかな?」などの意見があったら、POSレジの機能で解決できるかどうかピックアップしてみましょう。
下記で、導入のポイントをまとめていきます。
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POSレジの導入基準を決めよう
1.操作性
いくら高機能でも操作がカンタンでなければ、使いこなすことができません。
デモ機が操作できるのであれば、スタッフとシミュレーションしてみてもいいですね。
2.機能性
処理スピードは速いか?
売上データはどのようにして出るのか?
データがどこまで細分化されるのか?…
POSレジを導入して行いたいのは業務効率化なのか、はたまたデータ分析なのか、果たしたい目的によって必要な機能がそれぞれ変わりますのでチェックしましょう!
3.安全性
POSレジを使っていてトラブルが起きた場合、それにきちんと対応できるサポートがあるかどうか?
例えば店頭は土日祝が忙しいのに、平日しかサポートが受けられないというのは致命的。
出来れば、営業時間内ならいつでも確実にサポートを受けられるところが安心です。
4.デザイン性
おしゃれな店舗をつくるためにも欠かせないのがPOSレジの見た目。
店舗のインテリアにしっくり馴染むかどうかも合わせて見ていきたいポイントですね。
5.価格
導入にあたって、維持費や初期費用は決して安いものではありません。
値段の幅も広く、200〜300万円するものもあれば、30万円程度で導入できてしまうものもあります。
導入のチェックポイント
1.初期費用
工賃や設定費用、ネットワークの環境などの初期費用がかかります。
また、タブレットPOSの場合iPadやAndroidタブレットをこちらで用意しなければいけないことがあります。
初期費用の提示価格が安い場合は別途費用がかかるものがないか、要チェックです。
2.月額費用
0円から使えるものがあります。
月額プランの場合、導入店舗数や商品を登録数によって変わってくることも。検討の際に、自社の商品を何点登録したいかリストアップしておくといいですね。
3.その他費用
POSレジにクレジットカード決済機能を導入したい場合は別途契約する必要があります。
サポート費用も見逃せません。トラブルが起きた場合や故障時の代替機の発送など、サポートは欠かせないものになります。チェックしておきましょう。
4.周辺機器
クレジットカード決済を導入する場合は端末(CAT)の導入、他にもレシートプリンタ、金銭のやりとりに必要なキャッシュドロア、棚卸し時に使うハンディなど。
5.アプリ・ソフトウェア
せっかくのPOSレジ。他の業務効率化アプリの導入も検討しましょう。
売上集計、多店舗管理、在庫管理、勤怠管理など…。業種に合った様々な機能があるとなお良いですね。
まとめ
POSレジ導入のチェックポイントを挙げていきました。いかかでしたでしょうか。
ぜひこれらのポイントを押さえて、納得のいくPOSレジを導入しましょう!
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