スマホユーザーなら誰もが一度は聞いたことのある『Instagram』
今回は、そんなInstagramで行う次世代ブランディングについてご紹介!
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Instagramの特徴を読み解く
Instagramはtwitterの2倍の7億人の月間アクティブワールドユーザー数を記録しています。
日本においても1,600万人のユーザーがおり、特に20代、30代のユーザーが約半数を占めています。
特にファッションやグルメの投稿が人気なようです!
Instagramの機能一覧
Instagramは機能のアップデートが頻繁に行われています。
- タグがリンクとなって購入画面へ遷移する「BUY機能(ビジネスアカウントのみで現在使用できる機能)」
- 24時間で投稿が消える動画「ストーリーズ」
- 気になったユーザーの写真をアルバムとして保存できる「SAVE機能」
- 写真をまとめて最大10枚まで投稿できる「複数投稿機能」
- 投稿してある写真を非公開設定にできる「アーカイブ機能」
など常に利用できる機能が向上しています。
(Instagramよりスクリーンショット)
ストーリーズ機能
(Instagramよりスクリーンショット)
BUY機能
Instagramでアカウントを運用して行く際に活用したい機能
ハッシュタグ
Instagramでアカウントを運用していく際に、より多くのユーザーとつながるため活用したいのが「ハッシュタグ」です。
ハッシュタグとは、記号「#」の後に文字をつけたタグで、 ここから同一のタグが付いた投稿を探すことができます。
広告
企業がプロモーションでInstagramを活用する場合、使用できる広告形態は現在4種類あります。
- 写真広告
InstagramでもっともオーソドックスなスタイルでリンクからWEBサイトやアプリインストールへユーザーを誘導することができます。また、画像の大きさも正方形もしくは長方形のどちらかで選ぶこと可能。
- 動画広告
写真広告同様の機能を持ちながら、最大30秒までの動画を載せることができます。
- カルーセル広告
広告主向けの複数投稿機能を持ち合わせたカルーセル広告は、最大で5枚までの写真を載せることが可能です。
- ストーリーズ広告
ユーザーがアップするストーリーズ間に最大15秒(1写真=5秒まで)の広告を打つことができます。解析ツールも使用できるので、広告効果測定も同時に行うことができます。
参考にしたいInstagram企業アカウント
ユニクロ
出典:ユニクロ
90万人を超えるフォロワーを抱える、日本を代表するアパレル企業ユニクロが運用するInstagram。
彼らから学びたいのは、海外モデルを起用するといった、日本のみならず海外フォロワーにも意識を置いたアカウント運用です。
事業同様、国際的なアプローチがうかがえるコンテンツ作りは是非参考にすべきです。
Sea Room Lynn
Sea Room Lynnは、Instagramベースに人気に火がつきました。このSea Room Lynnの優れている点は、インフルエンサーが手がけたブランドというところです。
ディレクター/デザイナーを務めるAZUSAさんは、元々Instagramで注目を集めるインフルエンサーとして知名度を誇っていました。Instagram上での人気から実店舗(東京2店、神戸1店)を持つまでに成長遂げているブランドです。
海外の事例や国内の事例でも、インフルエンサーをブランドのディレクターやデザイナーに起用するケースは増えつつあります。国内の事例ではSea Room Lynnが最も勢いに乗っているInstagram発のブランドと言えそうです。
こうした事例は、小売ビジネスを行う企業にとって参考にすべき点と言えそうですね。
まとめ
SNSは今後ますます力をつけ、生活のあらゆる局面でより用いられていくでしょう!
そこで、企業もユーザーニーズに合わせブランディングを再度練り直す必要があります。
写真や動画が言葉の代わりになって、心を掴むSNS運用。今から是非活用してみましょう!
◆他SNSの運用例も是非チェック!!