出典:WEAR
ファッションコーディネートサービス「WEAR」
皆さんも一度は利用されたことがあるのではないでしょうか?
今回は、この「WEAR」がアパレル業界でどのように活用されているのかご紹介します!
そもそも「WEAR」ってなに?
WEARは、あの大手ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイが運営するサービスです。webサイトとアプリどちらにも展開しています。
◆スタートトゥデイは二次流通にも事業を展開!
出典:WEAR
芸能人から一般人まで様々なユーザーが存在し、自分のコーディネート写真を投稿。
さらにユーザー間で相互にフォローし、コーディネートへのコメントやお気に入り登録をして交流を行えるファッション特化SNSです。
◆SNSに関してはこちらも要チェック!
また、着用している衣服にはメーカー等のタグ付けが行えるのが特徴です。
ここからコーディネートで気に入った商品があれば、タップ1つでZOZOTOWNへリンクされ、簡単に商品が購入できます!
ブランドにとってショップ登録は売上アップ効果あり!?
前述の通り、WEARではコーディネートから気に行った商品があればそのままECサイトで購入する、「購入までの導線」が敷かれています。
この仕組みに特化したサービスが「ショップ登録」です。
ブランドがショップ登録をすると、ショップスタッフのコーディネート画像を載せることができ、売りたい商品を紹介することができます。
ショップスタッフは、ユーザーにとっていわばファッションリーダー的存在。
スタッフコーデを載せることによって、集客率アップに繋がっています。
◆ショップ店員の取り組みに関してはこちらも要チェック!
WEARブランドドラフトって何?
一般ユーザーがアパレルブランドとのスポンサー契約を結ぶというユニークな企画。
2016年3月から計6回にわたって参加ブランドを着用したコーディネートコンテストが開催されました。
契約が成立すると、ユーザーにはそのブランドで使用できる5万円分のポイントが毎月付与されます。
数万のフォロワー数を持つユーザーなら、その広告塔としての影響力は計り知れないですよね。
ブランド側は売上、ユーザー側はお洋服代GETと自身の知名度UP。双方がWinWinの関係に!
次回開催は未定とのことですが、これからさらに注目を集めそうな企画ですね!
まとめ
いかがでしたか?
運営企業、ブランド、ユーザー、それぞれが笑顔になれる、そんなサービス「WEAR」!
これからさらに、WEARを活用するアパレル企業は増えていくのではないでしょうか。
今後の展開にも目が離せませんね!
◆ファッションサービスについてはこちらも要チェック!