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【鏡×インターネット】最新のIoTデバイス「スマートミラー」の活用例

鏡の写真

一見普通の鏡のように見えて、実は鏡面仕上げが施された巨大なタブレット。そんな最新のIoTデバイス「スマートミラー」が今話題です。アパレルショップに欠かせない鏡をスマートミラーに替えることで、どのような効果が生まれるのでしょうか。その活用例を見てみましょう。

 

スマートミラー2045とは?

スマートミラー2045の画像

(出典:GLC inc.

「スマートミラー2045は、AIなどの先端技術でコンタクトセンター業界向けのデジタル化ソリューションを提供する、株式会社ジーエルシーがリリースした最新のIoTデバイス。等身大の姿を映し出せる、ミラー型のサイネージです。

通常の姿見としての活用はもちろんのこと、アンドロイドOSを搭載しているので、各種アプリケーションやコンテンツを組み合わせて、ユーザーにさまざまな情報やサービスを提供することが可能です。

スマートミラーの活用例

活用例1:バーチャルフィッティング

スマートミラーの画像

スマートミラーは、鏡の前に立つだけで仮想試着体験ができる、バーチャルフィッティングを実現します。また気になる商品を実際に着用したイメージを画面に映し出すだけではなく、タッチパネル操作によってサイズスペックや在庫の有無も確認できるようになっています。

活用例2:インタラクティブ動画コンテンツ

スマートミラーの画像

(出典:GLC inc.

スマートミラーはいわば大型のモニターでもあるので、動画コンテンツを映すことも可能です。またインタラクティブ動画技術を組み合わせることにより、動画内のアイテムにタッチするだけでダイレクトに商品詳細ページへ誘導し、ユーザーが知りたい情報をすぐに届けることができます。

さらにスマートフォンと連携することで、スマートミラー上で「商品を知る」だけでなく、手元のスマートフォンで「商品を買う」「申し込む」といった行動までを最短距離で実現することができます。

活用例3:マーケティングプラットホーム

ショッピングしている人の画像

株式会社ジーエルシーは、スマートミラーと画像認識技術を組み合わせることにより、来店者の属性推定や行動解析をおこなうマーケティングプラットホームも提供しています。このサービスを利用すれば、店内にスマートミラーを設置するだけで、来店者の人数、性別、年齢層などのデータを自動で計測することが可能です。

またスマートミラーを複数組み合わせて設置することで、ユーザーの滞在時間や、どの棚に興味を示し最終的に何を買ったのかといった行動を解析することも可能です。解析することによって、ユーザーの動線を意識したより精細かつ正確な商品レイアウトを実現できるようになります。

まとめ

鏡×インターネットの融合によって生まれたスマートミラーは、アイデア次第で無限の活用法があり、そのポテンシャルこそが最大の魅力です。「まずは試してみたい」「店舗に合うか確認したい」という方向けに、安価で利用できるレンタルプランも用意されているようなので、この機会に一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ先
https://geeklabs.co.jp/contact

 

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