まとめ

【接客、在庫管理に試着室まで!】進化を続けるアパレル業界のテクノロジー活用事例4選

2016/7/28

 

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今やアパレル業界にもテクノロジーは身近なものになり、どんどん新しい活用方法が生まれています。そこで今回は、国内外における店舗側の導入例をご紹介!

 

◆前回記事はこちら

 

日本国内の事例

ジェイモードエンタープライズの人工知能活用!

国内では、気象データを活用した導入事例があります。それがジェイモードエンタープライズの、気象データを活用したAI(人工知能)による売り時判断。

 

◆人工知能とは…? こちらをご覧ください!

 

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過去の販売データと気象データを組み合わせて、店舗やカテゴリごとに3日~1週間の売上予測を提示します。

店頭の売り上げは、天候に左右されやすいので、あらかじめ売り上げ予想を立てておくことによって、無駄のない人員配置もできますね。

 

SENSY(カラフル・モード)

AIが服の提案をしてくれるのがコチラ。

ユーザーの服の好みを把握し、膨大な選択肢のデータの中から、最適な組み合わせを提案してくれるというもの。

SENSY

(出典:ISETAN SHINJUKU ブログ

国内では、伊勢丹新宿本店が販売支援ツールとして2015年9月~導入をしています。

タブレット端末を使って、接客に役立てているそうです。

 

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(出典:ISETAN SHINJUKU ブログ

人工知能とスタイリストのコラボで提案してくれるとのことで、接客の心強い味方ですね!

 

◆こんな事例もあります!要チェック!

 

海外での事例

在庫管理をする人工知能も!

ドイツのスニーカーショップSoleboxでは、在庫管理をAIを搭載したロボットに任せています。

solebox

(出典:Difa

ブランド、商品名、カラー、サイズごとにあらかじめナンバリングをしておき、タッチパネルで入力をすると、AIロボットが棚から運び、お客様の元に届けます。

サイズ違いでわざわざ店員を呼んでもらって・・・・在庫がなければ、またお客様の元へ走って・・・・

意外と時間のかかるこんなやりとり。お客様もスタッフもストレスフリーで在庫を探すことができますね。

 

ハイテク試着室!

米国のPOLO RALPH LAURENのNY旗艦店にはインタラクティブフィッティングルームと呼ばれる、驚きの機能が搭載された試着室があります。

POLO試着

(出典:Difa)

 

試着室のミラーにタッチスクリーン機能を搭載。試着室に入るとミラーに商品の詳細が映し出されます。

ミラーには商品のサイズやカラーバリエーションなどが映し出され、タッチスクリーンを操作すると、現在店頭に在庫があるカラーやサイズをスタッフにリクエストすることができます。

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また、購入を迷う商品については、その商品の情報をスマホに送る機能もついています。

その日に購入が決まらなかったお客様にも、退店後のアプローチを欠かしません。

 

まとめ

いかがでしたか?

アパレル業界にも、テクノロジーの力でどんどん革新的な取り組みが始まっています。

これからのアパレル業界の在り方も徐々に変わってくることでしょう。

 

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