オンライン上で展示会注文ができる「TERMINAL ORDER」をご存知ですか?
展示会の受発注業務と言えばアナログな手作業が当たり前でしたが、この「TERMINAL ORDER」ではそれをシステム化!
さっそく、サービス内容をチェックしていきましょう!
◆他にもこんな店舗向けツールが!
TERMINAL ORDERとは
ターミナル株式会社が2014年に公開したサービス。
PC、タブレット、スマートフォンから利用することが可能となっています。
ブランド側は、展示会の受発注業務を。
バイヤー側は、発注~納品までのオーダー管理に使用することができます。
それぞれの使い方を詳しく見ていきましょう。
ブランド側の機能
展示会業務の効率化
ラインシートの作成や展示会の案内、納品管理などを全てシステム化することによって、業務を効率化できます。
手作業による人的ミスや、時間と費用どちらのコストも削減が可能に!
売上データの活用
展示会中のオーダーはリアルタイムで売上が反映されるので、スマホやタブレットなどでいつでもチェックができます。
過去の受注実績と照らし合わせて検証したり、地域別やカテゴリ別のオーダー状況などで売れ行きの指標を掴むことができます。
新たな取引の獲得にも
TERMINAL ORDERは海外のバイヤーに向けた英語版もリリースされています。
通貨も「円・ドル・ポンド・ユーロ・元」が対応済み。
海外展開を目指すアパレル企業にとっては、チャンスの場としても大いに活用できますね。
バイヤー側の機能
新たなブランドの発見
これまでに購入してきた商品から関連づいたものをTERMINAL ORDER側でピックアップしてくれるので、今まで見落としがちだったブランドに出会える可能性が広がります。
24時間いつでもオーダーできる
スマホやタブレットからオーダーできるので、忙しくても、時間や場所を問わずオーダーができるのは忙しいバイヤーにとっては魅力的ですよね。
発注状況の確認、最新ブランド情報の収集など、あらゆる業務が可能です。
ペーパーレスで効率化
TERMINAL ORDERであれば全ての情報がデジタル化されるので、紙やFAXなどで周りがごちゃごちゃすることもありません。
帳票管理、発注状況の確認、ブランドとのコミュニケーションまで、TERMINAL ORDERで全てやりとりができます。
TERMINAL ORDER導入企業
2017年9月現在では230ブランドが参加しています。
- ROSE BUD
- 24karats
- GUESS
- UN3D.
- ’47
- STUSSY
- Theory
など。
そして、登録バイヤーは7000人以上にものぼります。
まとめ
展示会業務は地味な作業も多く、ミスがつきものでした。
スムーズな展示会業務のために、TERMINAL ORDERの導入をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。