商品やレジカウンター、什器のレイアウトがお客さんに与える影響をご存知ですか?
せっかく素晴らしい商品を展開しているのに、満足に見てもらえないなんてイヤですよね。
今回は心理学もベースにした、効果的な商品のレイアウト方法をご紹介します!
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その1.レジカウンターは入口の真正面に置いちゃダメ!!
レジカウンターを配置する際に避けたいのは、入口の正面に配置すること。
これが対面にあると、入店されるお客さまはどうしても圧迫感を感じてしまいます。
商談やカウンセリングの場においても、圧迫感を感じさせないように相手の正面に座ることを避けるというセオリーがあります。
これを応用しレジカウンターは入口から90度~120度ほどずらして配置してみましょう!
これならば入店しやすく、圧迫感も感じません!
その2.お客さまの導線はあえてジグザグに!
せっかく入店してもらったら、あなたのお店の自慢の商品を手に取り、じっくり見てもらいたいですよね?
店内の導線が直線になってしまうとお客さんはすぐに商品を見終わってしまい、滞在時間が延びません!
そこで什器やディスプレイをあえてバラシて、お客さま導線をジグザグにしてみましょう。
こうすることで必然的にお客さんの歩く距離が長くなり、滞在時間の延長につながります!
具体例としては什器を両方の壁側と店舗の中央に設置すると、無駄をなくしつつ導線も確保でき効率的です。
その3.奥まで見渡せるよう、死角をつくらない!
ご来店いただいたお客さまには、お店の奥まで商品を見てもらいましょう!
お客さまの導線を囲うように什器を置き、必ず視界に入るところに商品を陳列していきます。
実際に歩いて確認しながら調整していくといいですね。
また、曲がり角がある場合には正面に目立つディスプレイを置くと効果的です。
視線のすぐ先に商品があると印象に残りやすく、手に取ってもらえる確率がアップします。
順路を表記せずとも、知らず知らずのうちに店の奥へと足が動いてしまうようにレイアウトすることが、商品をより多く見てもらうコツです!
まとめ
いかがでしたか?
上記3つを実践することでお客さまの滞在時間はじめ入店率や購買率の向上にも期待できます!
ぜひあなたの店舗でもクリアできているかチェックしてみましょう!
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