「O2O」をご存知でしょうか?
Online to Offlineの略で、簡単に言うと「インターネットを使って、実店舗への来店を促進させる施策」です。
◆こちらの記事ではO2O活用事例を紹介しています!
◆また、O2Oと並んで注目されているオムニチャネルという施策もあります。少し似ていて、紛らわしいこの2つの施策…。以下の記事で違いを把握してみてください!
今回はそんなO2Oツールのなかでも、ショップの販売スタッフが主役のものをご紹介します。
販売スタッフのがんばりが成果につながるO2Oツール
STYLER(スタイラー)
「このパンツに合うトップス無いですか?」といったユーザーのつぶやきにショップスタッフが商品を提案するなどして、交流するサービス。
コミュニケーションをとることによって、お店への集客や、購買率のアップに繋がります。
ファッションに特化したSNSに近いですね。
在庫の確保もアプリなどのオンライン上でおこなうことができます!
STAFF SNAP(スタッフスナップ)
ショップスタッフのコーディネートが更新されるサイトで、アプリも展開中。
ファッションモデルよりも身近に感じられるため、ユーザーに「自分がその服を着た感じ」をイメージしてもらいやすくなります。
気に入ったコーデをクリックすると、ショップの住所や営業時間等が表示されるため、集客力にも期待!
カエルパルコ
こちらはショップブログで紹介された商品の実店舗での取り置き予約に加え、通販での購入サービスを提供しています!
実店舗への集客はもちろん、ECサイトとしても機能するハイブリッドなツールですね。
また、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」と連携しており、ショップスタッフの着こなしも参考に商品を紹介できます!
◆要チェック!あの「WEAR」もO2Oツールに!?
O2Oツールの効果とは
O2Oのメリットとして最も挙げられるのが、実店舗への集客です。
販売スタッフの方々を中心に、取り扱っているアイテムやおすすめ情報を発信していくことで、来店を促進することができるのです。
オンラインでの発信情報から実店舗での接客にスムーズに引き継ぎができれば、
お客さまの満足度も上がり、スタッフへの信頼度が増すことでリピーターを獲得しやすくなるという効果もあります。
まとめ
いかがでしたか?
O2Oというと在庫システムの連携やSNSページの運用などを思い浮かべがちですが、
こういったツールを導入することで販売スタッフも参加する総力戦にすることができるのです。
ぜひ、あなたの店舗でも活用してみてはいかがでしょうか?
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