近年、目まぐるしくテクノロジーが進歩しています。企業もデジタル・アイディアの採用に積極的になってきました。
今回は、さらに目が離せないテクノロジーについて紹介します!
ディープラーニングで手作業を自動化!
これまでカラー分類は、手作業で仕分けしてタグを登録していましたよね。これは非常に労力がかかります。
さらに、仕分け判断が難しいものは人によりタグ付けが異なってしまい、検索に引っかからない商品が生まれるという問題も指摘されていました。
ようやく、こういった状況も解決されるかもしれません!
株式会社ALBERTは、「ディープラーニング」技術を活かして非常に精度の高い画像認識を可能にし、アイテムを自動的にタグ付けするサービスを開始しました。
これにより、手作業で行っていた仕分けは自動化することができるそうです!
◆【参考】ディープラーニング関連記事
ネットとリアルを掛け合わせるO2O施策
今では当たり前のように使われているネットショッピング、いわゆるEC。
実店舗とECサイトで情報を連携し、非常に便利にショッピングを楽しむことができるようになってきているのです!
このネットを通して実店舗への来店を促進させる施策をO2O (Online to Offline)と呼びます。
O2Oはこれからの可能性を広げる大切なマーケティング手段です。
株式会社ユナイテッドアローズでは、気になったアイテムの在庫状況がネットからすぐ確認できるようにしています。
他にも、店舗とECのポイントを共通化させたりと、実店舗に足を運びたくなる仕組み作りに積極的な企業ですね!
◆O2O関連記事
迫力満点のデジタルサイネージ
ラグジュアリーブランドや大規模チェーン店等で活用されるデジタルサイネージ。
近年はリーズナブルなプランも生まれ、幅広い店舗で導入されるようになってきました。
株式会社コナカが展開する「SUIT SELECT」では国内全147店舗に導入。大スクリーンに鮮明な映像が流れていたら、思わず2度見してしまいますよね!
またブランドコンセプトを効果的に”伝える”ことに特化しているこの技術は、USBメモリ一つで共有もできるという手軽さ。
一度検討してみてはいかがでしょうか?
◆活用しているお店をご紹介!
iBeaconで新しい販促アイディアも
お客さまが偶然お店の近くに来たタイミングでスマホにお得な情報が届けたり、店内のアイテムを取り入れたコーディネートを見せたり...
位置情報を使って、近くに来たときに情報を配信することができるiBeaconは、活用アイディアが模索されています。
リピート率を高めるための施策としても使えますし、商品の魅力やセール情報をちょうど良いタイミングでアピールすることでお客さまの購買を後押しすることができます。
◆Beacon関連記事
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これからの買い物の在り方を変えていく可能性を感じる最新テクノロジー、これからも要チェックです。
◆こんなテクノロジー活用例です!!是非ご覧ください!!